とっさの咳は手ではなく袖へ|家でできる咳エチケット

季節の変わり目は、急に咳やくしゃみが出ることがあります。家族と同じ部屋で過ごしているときや、来客を迎えたとき、とっさにどうすればよいか迷うこともあるでしょう。

そんな場面で覚えておきたいのが「咳エチケット」です。難しい準備ではなく、口と鼻をきちんと覆う小さな心づかいです。

ティッシュやハンカチで口と鼻を覆う

咳やくしゃみが出そうなときは、ティッシュやハンカチで口と鼻を覆います。使ったティッシュは、そのまま机に置かず、すぐにごみ箱へ捨てましょう。

ハンカチを使った場合は、ほかの物と区別しておき、できるだけ早く洗います。咳が続くときは、取扱説明書を確認してマスクを正しく着ける方法もあります。

間に合わないときは袖の内側へ

ティッシュやハンカチが手元にないときは、上着や長袖の内側で口と鼻を覆います。手のひらで直接受け止めるより、そのあとにドアノブや手すりへ触れることを減らしやすくなります。

とっさの場面で慌てないよう、「手ではなく袖」と覚えておくと分かりやすいですね。

使いやすい場所にティッシュを置く

居間や寝室など、長く過ごす場所にティッシュと小さなごみ箱を用意しておくと、必要なときに手を伸ばしやすくなります。マスクや清潔なハンカチも、決まった場所へまとめておくと探す手間が減ります。

咳やくしゃみのあとに手へ触れたときや、鼻をかんだあとは、手を洗いましょう。咳が長引く、息苦しさや発熱などの症状がある場合は、無理をせず医療機関へ相談してください。

相手を思って口と鼻を覆うことは、家の中でも外出先でもできる、さりげない心づかいです。まずはティッシュを一箱、手に取りやすい場所へ置くところから始めてみませんか。


出典

  • 厚生労働省「咳エチケット」
  • 発表日:ページ上に記載なし
  • 閲覧日:2026年9月4日

※この記事は厚生労働省の公開情報をもとに、株式会社FUN WORKSが一般向けに要約・編集したものです。症状が続く場合や体調に不安がある場合は、医療機関へご相談ください。


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