歯ブラシのあとにもうひと工夫|歯と歯の間をやさしく整える

朝や夜の歯みがき。歯の表側や裏側を丁寧にみがいていても、歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届きにくい場所があります。

そんな場所の手入れを助けるのが、デンタルフロスや歯間ブラシです。毎日すべてを完璧にしようと気負わず、まずは使いやすい道具を一つ選ぶところから始めてみませんか。

すき間の広さに合う道具を選ぶ

歯と歯のすき間が小さい場所には、細い糸を通すデンタルフロスが使いやすいとされています。指に巻くタイプのほか、持ち手のついたタイプもあるため、手の動かしやすさに合わせて選べます。

すき間がある場所には、細いブラシ状の歯間ブラシが便利です。前歯に当てやすい形、奥歯へ届きやすいL字型などがあります。

入りにくいときは、力で押し込まない

歯間ブラシは、すき間より少し小さめのサイズを選び、表側からやさしく入れて動かします。入りにくい場所へ無理に押し込むと、歯ぐきを傷つけることがあります。

デンタルフロスも、強く押し込まず、歯の面に沿わせるようにゆっくり動かします。鏡を見ながら、落ち着いて行うと位置を確かめやすくなります。

洗面台の手に取りやすい場所へ

使おうと思っても、棚の奥にしまってあると忘れてしまいがちです。歯ブラシのそばに置き、夜の歯みがきのあとなど、取り入れやすい時間を一つ決めておくと続けやすくなります。

どの種類や大きさが合うか迷うとき、歯ぐきの痛みや出血が続くとき、入れ歯やブリッジの周りを手入れするときは、自己判断だけで済ませず、歯科医師や歯科衛生士へ相談してください。

歯ブラシに小さな道具を一つ加えるだけでも、毎日の手入れの幅が広がります。自分の手と口の状態に合う方法を、無理のないペースで見つけていきましょう。


出典

※この記事は厚生労働省の公開情報をもとに、株式会社FUN WORKSが一般向けに要約・編集したものです。道具の種類やサイズ、使い方は口の状態によって異なりますので、歯科医師・歯科衛生士へご相談ください。


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